地球循環型で表現する人たちのための滞在型プログラム、アーシスト・イン・レジデンス 開催致しました。
11月11-18日に行われた「水窪アーシスト・イン・レジデンス2020」
水窪アーシスト・イン・レジデンスとは、
地球循環型で考え制作し生活しているアーティスト(=アーシスト)たち十名が、世界各地を繋いで行う二ヶ月の準備期間と水窪での七日間の滞在期間を経て、地域の方々や土地と交流しながら共創する衣食住・生活すべてで行うプログラムです。
実施期間中は水窪町内にある山林や拠点を訪問・滞在し、植樹イベントに参加するなど地域の方々と交流。
水窪の自然や暮らしを体験し、それらをテーマに水窪文化会館にて即興の舞台を行いました。
1月には今回のプログラムをまとめたドキュメンタリー映像の上映会・セッションを各地で開催予定。2月には再度水窪を舞台とした「水窪アーシスト・イン・レジデンス2021」を予定しています。
本企画は文化庁の「文化芸術活動の継続支援事業」の一環として実施しています。
静岡新聞、中日新聞にて掲載いただきました。
■アーシスト・イン・レジデンスとは
私たちは地球に根ざした表現活動を行うアーティストたちをアーシスト(=Earth-ist, A.U.S-ist)と呼び、その方々が拠点に滞在。
それぞれの本当にやりたかった表現が叶うよう設計された空間で、新たな表現を模索したり、コラボレーションを楽しんだり。
単なる自己表現にとどまらず、エリアやその人々との対話、問題解決の一助を担う役割を持つことで、参加する側・主催する側・その地域全てが良くなっていくことを意図して作られています。